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急性腰痛

 ぎっくり腰(急性腰痛症)の考え方

ぎっくり腰は放っておけば痛みは3.4日で良くなってきます。
しかし、

当センターでは原因を大きく5パターンに分けて施術しています。
整形外科的テスト、カイロプラクティックテスト、青柳式テストなど、身体に負担の少ない徒手検査を用いて原因を推定し、分類し、施術に生かしています。

ぎっくり腰の原因はレントゲンには写りません!
単に「腰が痛い!」と言っても、原因はそれぞれ違うのです!

痛みの原因を無視した、画一的な治療では、効果も限定的です。
患者様それぞれに対して、個別の治療プログラムが必要です。

ほとんどの場合、原因は構造的な異常ではなく、機能的な異常です。
(歪んだり、ヘルニアだったりが原因ではなく、どこかの筋肉・神経・関節の働きが低下していることが原因です。)
その部位を特定してケアしていくことが大切です。

【症例1】

40代女性。介護職。

前日より腰が痛くて、仕事に差し支える。
前にかがむと特に痛い。歩けない程ではない。
初診検査により、腰方形筋の緊張による痛みが疑われた。

全身の神経バランス+腰方形筋の治療を行うと、運動痛は8割減。
他の愁訴もあり、3日後再診とするも、翌朝には腰の痛み消失し、改善10割となる。
現在はその他の愁訴の治療を行っている。

★ぎっくり腰の中でも、筋・筋膜性腰痛に分類されるケースで、一回で痛みが消失した例である。

元々激痛ではなかったが、放置すると動けなくなる事もあり、早期治療が有効である事を示す症例である。

【症例2】

40代男性。

運動中、壁に激突し、指を骨折。
腰もかなり強く捻り、整形外科にて腰部捻挫の診断を受ける。
様子を見ていたが、自然軽快せず、来院された。

初診時、左仙腸関節に捻挫様の症状がみられた。
骨盤部、殿筋、腰周囲の筋に強い異常が認められ、それを丁寧に治療すると腰が軽くなったと自覚。
症状やや強いため、週2回で計画をすると、3回目の治療で痛み全て消失、関節も正常になる。
その後、別の筋による軽い腰痛が起きたが、すぐに良くなり、経過良好。

★座りすぎの方に起こりやすい、仙腸関節の異常であるが、急性期ではなく、骨盤ベルトも、座り方の指導も必要なく改善した一例である。

【症例3】

10代男性。

ある日、朝起きたらだんだんと痛くなり、杖歩行になった。
寝ている時に腰を捻ったようだ、と自覚。
右側の腰方形筋、左の大腰筋に強い異常が認められ、筋のねじれによる痛みが示唆された。
それらを治療すると、痛みが軽くなり、一部に限局してきたような感じを受ける。
初回後、既に杖無しで歩けるようになる。
2回の施術でほぼ痛みが消失し、様子見となる。

★ 朝起きてから徐々に痛み出すと言うケースで、比較的筋肉の異常に多い。
早期に筋肉をきちんと正常に戻してあげると、炎症の治まりを促進すると共に痛みを軽減する為、非常に早く良くなるタイプの症例である。

【症例4】

20代男性。

仕事にて重い荷物を持上げた所、腰を痛めた。
直後は接骨院へ行ったがダメそうと言う事で、紹介で来院。
来院時はすり足で、歩くのもままならず、痛みのため寝起きも移動も非常に難しい状態であった。
筋肉や関節にも異常が見られたが、それ以上に椎間板の異常が示唆された。

初回後、痛みは大きく変わらないものの、動きやすくなった感じを受けた。
3回の施術でかなり動きがスムーズになり、痛みも減少、ほぼ普通に歩けるようになった。
その後、一時、下肢の痛み症状が出るも、治療毎に改善し、約一ヶ月で受傷前よりもよいくらいまで回復した。

急性腰痛の中でも一番厄介な、椎間板性の痛みを含むケースである。痛みに関しては炎症が引くまで3.4日はあまり変わらないことが多いが、神経バランスを正常にし、動きによる負担を減らすことで治癒が促進され、一旦引き始めると劇的に良くなる。

良くある「重いものを持って・・」と言う中でも、比較的酷いタイプであったが、劇的に改善した一例である。

 【症例5】

40代男性
ある日突然、腰痛と左下肢痛が出現し、徐々に増悪。痛みのため、ほとんど歩けなくなった。電車に乗れず仕事も行かれないため、休みがちになった。
SLR+、排便異常と陰部の感覚低下があり、いわゆるヘルニアによると思われる脊柱間狭窄症状であった。MRI上でも上部腰椎に巨大なヘルニアが2箇所見つかった。
手術も検討されたが、カイロプラクティックでやってみたいということでケアを開始した。

遠方+仕事の都合もあり、来れるだけ来て頂くということで、平均週1回のケアを開始。
当初はほとんど改善が見られなかったが、2ヵ月後、突然症状が無くなり完治した。
以後、再発もなく、定期的にケアを行っている。

☆良くある腰部の神経由来の下肢症状です。原因はほとんどの場合、神経の虚血+炎症です。アクチの刺激は神経の炎症を改善させる効果があります。炎症、虚血が開放されるとある日突然、ウソのように痛みがなくなります。(それまでは全く改善しない事が多いです。)
ヘルニアだと言われても、手術が必要と言われても、十分改善する可能性はあります。

 【症例6】

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