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股関節の痛み

 股関節の痛みについて

股関節の痛みは、原因が何であれ、とても改善率が高い症状です。
どこへ行ってもイマイチだった、このままでは手術されてしまうと言われる多くの患者様は、先天性股関節脱臼(臼蓋形成不全)か変形性股関節症と診断されています。
どちらにしても多くのケースで痛みの改善が期待できます。

整形外科での手術もかなり良い成績を挙げているようですが、やはり抵抗があるものですし、人工関節の場合などは感染症等もリスクになります。
とりあえず痛みが軽く(無く)なればいい」という患者様は是非、アクティベーターカイロプラクティックを試してみて下さい。

 症例1

30代女性 整形外科的診断名:両側臼蓋形成不全(手術後)

両側の臼蓋形成不全の手術後数年で、R>Lで痛みが再発し、再手術の予定が組まれていた。
偶然、当センターと出会い、手術予定日までは時間があるので少しでも良くなればとケアを受け始めた。

歩行時、運動時に痛みが強いが、関節可動域はほぼ正常で動作時の痛みも大したことが無かった。
アクティベーターの良い適応であると思われた。

特別なことはせず、通常通りの股関節へのアプローチを行ったところ、3回で痛み消失した。
手術は中止になり、その後も痛みは再発せず、現在は他の部位の治療を行っている。

★医師からも痛みがあるから再手術、と言われていたように、股関節の場合は痛みがなければ手術しなくてよいケースが多い。
臼蓋形成不全が治ったわけではないが、アクティベーターによるケアで痛みは完全に消失している。
お子さんがまだ小さいので、手術は様々な負担になる。非常に喜ばれた一例である。

 症例2

60代女性 整形外科的診断名:変形性股関節症(片側)

股関節の痛みで来られた方である。
関節の破壊がかなりあるようで常に痛む。
特に歩行時痛、動作時痛の痛みが強く、脚を引きづるように歩く。
整形ではレントゲンを見せられた上で「ここの関節が擦り減っているから痛いんだ。治すには手術しかない」と言われ、困り果てておられた。

徒手検査では関節可動域はかなり制限され、屈曲80°程度しか動かない上、痛みを伴う。
周囲の筋力も低下していた。
下肢長差は2cm程度とかなりの差が認められた。
初回問診時から医師に見せられた画像と言われたこと(関節が減ってぶつかって痛い等)に対して非常に強いこだわりと憤りが感じられたため、通常のアクティベーターに加え、PCRTにてイメージ切り替えも行った。

初回後から少し良くなったという報告があり、4回後には常に痛かったのが痛みのない時間が増えた。
7回後には鋭い痛みが無くなり、歩行時痛もかなり軽減。
10回後にはだるさは残るものの、痛みはほぼ消失した。
現在は可動時痛も消失し、階段昇降も良好で週1回程度のメンテナンス・ケアを受けられている。

★典型的な片側変形性股関節症の症例である。
痛みはかなり軽減しているが、下肢長差は骨の問題があるためそれほど変化しないので、歩行時の爬行は残っている(それでもかなり良くなってはいる。)
整形ではずいぶんいじめられたようだが、関節の磨り減りや骨がぶつかること自体が痛みの原因ではない事を示す良い例である。
整形でどんな事を言われようが、諦める必要は全くない。

 症例3

30代女性 整形外科的診断名:先天性股関節脱臼(片側のみ手術後)
主訴:左股関節痛 腰痛

先天性疾患の術後再発した痛みで来られた方である。
手術をした方の股関節がまた痛みだし、再度手術をする計画となっていたが、今度は人工関節になると言われ、何とかならないかと相談された。
腰痛もひどく、股関節との関連も疑われた。

初診時、下肢長差は約3cm。非常に大きな差があった。
可動域制限も著名で、動きに痛みを伴う。
仕事中に立ってられなくなるほどの腰痛、股関節痛があると言う。
毎日、痛みどめの薬を飲みながらの勤務であった。

初回治療後から腰痛の軽減を感じられたが、股関節は大きな変化なく、週1~2回程度の方針で治療を行った。
5回後には可動時痛消失、10回後には痛い時間が減り、痛くない時間がかなり増えた。
15回後にはかなり軽減し、薬も飲まずに仕事ができるようになった。
痛みが良くなってきたため、手術は行わない方針となった。
現在はほぼ良好な状態で、月1.2回のメンテナンスを行っている。

★ハードな仕事をしつつの治療のため、多少時間はかかったが、徐々に改善していった一例である。
痛みが改善したため手術も回避でき、喜んで頂けた一例である。

余談としては、初診時3cmほどあったと感じられた下肢長差も、1cm程度になり、かなり改善されたように感じた。
ただし、痛みが強い時はまた3cm位になっていることから、多少、構造的な問題も影響しているのかな、と考えさせられた。

下肢長がどうあれ、痛みは十分改善可能である。

 症例4

30代男性 原因不明の片側の痛み

当センターに重い荷物を配送してくれる運送会社のお兄さんである。
配送時に「ここで股関節痛いの治りますかね~」と相談され、後日治療に来て頂いた。

原因は不明、時期もはっきりしないが数年前から徐々におかしくなったとのこと。
パトリックテストや⊿De、可動時痛+可動域低下など股関節の異常を示唆する所見は全て陽性であった。
仕事にも差し障っていたようで、痛みも強かった。

AMCTで治療すると、初回でほぼ良好。2回で完治した。
3回治療後に一旦終了とした。
今でも配送に来るが、調子を聞くと「いや~、不思議な事に痛くないッス!」「また痛くなったらお願いします!」と元気である。

★原因不明の股関節痛であったが、何の問題もなく改善した。
恐らく、関節の機能異常が慢性化して治らなくなっていただけで、きちんと矯正することで正常化し完治した。
カイロプラクティックが最も効果を発揮するタイプの症例である。

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